2026年8月21日金曜日

避難所は「スフィア基準」を満たすよう求める

  熊本地震で被災された方の避難所の様子を報道で見るにつけ、10年前と変わらない実態に憤りを覚える。プッシュ型支援とかいって冷風機を送ったと自慢そうに言っていた防衛大臣さん、現地は停電しているでしょ!とあきれた。電気がきていたとしても、40度近い気温では、小型の冷風機では涼しくならないのです。体育館を避難所に使うという防災計画はどこの自治体でも予定している。それならば、そのための計画をしっかりと作らなければならないのに、ずっと変わらず雑魚寝、菓子パン、水不足が繰り返されている。普段自治体や病院などの人員をギリギリで回しているから、人手も足りなくて悪循環が起こる。10年前の熊本地震では、災害関連死が死者全体の約8割に上った。「スフィア基準」という国際基準を防災の観点にしっかり据えてほしい。災害や紛争の被災者が人間としての尊厳を守り最低限の生活を送るために定められた国際的な人道支援の指標であるスフィア基準には、居住スペースは1人あたり畳2畳分、水は11日最低15リットル、トイレは20人に1基以上などとある。難民キャンプは、これに基づいているらしい。被災地視察動画でPRする暇があったら、防衛予算を削って、防災予算を大幅に増やすことに頭を切り替えてよね。(O

 

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