新日本婦人の会(新婦人)は国連NGOに認定されている女性団体です。 このブログは、とくしまの新婦人が日々の活動を綴った記録です。 発足以来60年、草の根から平和を守る運動を続けてきた私たちとご一緒に行動しませんか?
2026年5月29日金曜日
これで冤罪をなくせるのか?再審法改正に思う
今国会に冤罪で苦しむ人を救うための再審法改正を求める法案が提出される。法務省案に自民党が押し切られた形。日弁連や袴田事件をはじめ再審無罪となった関係者が望んだ超党派の議員立法案から後退した内容になっている。(議連案は昨年国会提出されたが先の総選挙で廃案となった。)大きく3つの問題点①検察官の抗告を完全に禁止していない。=検察の抗告が繰り返され、袴田事件では9年、福井事件では再審決定までに7年7か月もかかった。②証拠の全面開示がされない=弁護側は検察がどんな証拠を持っているかも知らず争う。福井事件でも早い時点で無実を証明する証拠が隠されていた③開示された証拠を広く知らせることができない=「目的外使用」を禁止するとしているためマスメディアなどで取り上げられない。無実の人が犯人とされ、何十年も拘束され、人生の喜びを奪われることがあっては絶対にいけない。徳島ラジオ商事件の富士茂子さんの無念はいかばかりだったか!徳島では仙台北稜クリニック事件の守大助さんの冤罪を晴らすべく頑張っている多くの人がいる。当時29歳の大助さんは55歳に。一刻も早くご両親の元に返してあげたい(S)
2026年5月15日金曜日
日本国憲法79歳おめでとう
5月3日は憲法の79歳の誕生日でした。憲法講演会では講師の方が、サックスを演奏して誕生日をお祝いした。高市首相は「改憲の時は来た」などと言っているが、そもそも憲法とは国民の自由と権利を守るもの。それを変えるということは国民の自由と権利を奪いたいということだろうか。
中島岳志氏(政治学者・歴史学者)は、憲法の条文
で何条が一番好きですかと質問され、第97条と答えた。
『憲法第97条〔基本的人権の本質〕この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪え、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである』と。つまり、政権の都合で安易に変えられるものではないと。過去を懸命に生きた人達がいろいろな苦難を経験し失敗し、自由を侵し、侵されてきた過去がある。だから私はこう思う。憲法をこれから生きる人々へ経験からこういうことやっちゃいけないよ。だめなんだよ。という熱い熱いメッセージだと。
憲法に関する世論調査の結果が出ていたが、そもそも憲法についてきちんと学んでない国民に調査して、「改憲賛成が多いから変えましょう」なんてなったらとんでもない。今の国民の関心は改憲ではなく、石油が入って来なくなったらどうする?物価は上がりっぱなしで暮らしていけない。どうにかして‼ ではないのか。高市首相はちゃんと自分の仕事をしてほしい。(T)
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