2018年1月31日水曜日

原発ゼロの世界へ

 22日、通常国会が始まりました。これに先立つ1月10日、小泉純一郎・細川護熙両元総理が顧問を務める民間団体が「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」を国会に提出する旨の記者会見をしました。2014年に策定された国の「エネルギー基本計画」の見直しが3月に行われる予定。何とか、超党派の議員による法案提出が実現してほしいと思います。

 ドイツ、デンマーク、中国、アメリカ、インド、アイスランドetc地球を一回りして自然エネルギーの活況を見てきました。原発ゼロ連絡会が上映した「日本と再生」の中で、脱原発の熱血弁護士河合弘之監督とともに。太陽、風、地熱、バイオマス、水…よくよく見れば日本は、資源大国。脱原発をすすめても、再生可能エネルギーで充分だという確信を持ちました。いや、国は「原発を重要なベースロード電源」にすることで自然エネルギーへの切り替えを妨げていることがよくわかりました。自然エネルギーのデメリットもあるけれど、それは話し合いで解決できること、原発のように二度と故郷へ帰れないということはないという言葉が胸に落ちました。(S)

2018年1月25日木曜日

今年もみんなで味噌作り!!

一昨年豆小組で大豆栽培と味噌作りをしました。種まき、雑草抜きなど農民連の松本さんにお世話になりながら、発芽の難しさ、無農薬栽培ゆえの虫との闘いを経て、途中、枝豆をいただき、味噌作り用の大豆として収穫できたのはほんの少しでした。大豆作りがこんなに困難だとは思いませんでした。今年は味噌作りだけでもしたいとのみんなの声で、相談を兼ねて農民連さんと話し合いを持ち、「種子法廃止」「遺伝子組み換え大国日本」の資料を読み合わせしました。主要農産物種子法がこの4月に廃止(昨年自公などが強行)されます。「種子法があることで、日本の米、麦、大豆は守られてきた」「種子法廃止されると主要穀物の種子がモンサントをはじめとする民間企業の手にゆだねられ、国産ものの供給が危うくなるのではないか」とのことです。そして知らないうちに遺伝子組み換え食品を大量に食べさせられているという現実を学びました。みなさん安心な国産大豆で味噌を作りませんか!!(T)

2018年1月23日火曜日

子どもの健やかな成長を願って

★鴨島てんとう虫班★
毎年恒例の行事 手足の型取り。
筆で足に色を塗っているとき、嫌がって泣く子もいれば
こそばゆいのを我慢する子もいます。
大きくなるときれいに手足の型が取れるようになりました。
筆でお絵かきが楽しくて集中してます。


2018年1月22日月曜日

1月の野菜ソムリエ料理レシピアップしました

1月の野菜ソムリエの料理レシピは・・・

野菜たっぷり ジャンボハンバーグピザ
さっぱり 水菜の梅はちみつ和え
しゃきしゃき ニラともやしのおかか炒め
ほろにが コーヒーチョコレートケーキ

上の「野菜ソムリエの料理レシピ」タブから
ご覧ください。
それぞれ 「肉・魚・卵・豆腐」、「葉物野菜」、
「デザート」のカテゴリー別に分類しています。
ジャンボハンバーグピザ・水菜の梅はちみつ和え・ニラともやしのおかか炒め

コーヒーチョコレートケーキ

2018年1月18日木曜日

安倍9条改憲NO!3000万署名集めましょう!

 安倍首相は「2020年を新しい憲法施行の年にしたい」と、憲法9条に新たに「自衛隊」を書き込む案を示しました。これは国土の防衛や災害支援で私たちの命と
暮らしを守る自衛隊を変え、「海外で戦争できる自衛隊」として、アメリカと一緒になって、世界中どこへでも出かけアメリカの行う戦争に参加する軍隊に変えようとするものです。
 瀬戸内寂聴さん、落合恵子さんらが呼びかけ「安倍9条改憲NO!憲法生かす全国統一署名」を呼びかけています。徳島でも「徳島・市民アクション」が昨年12月結成され、「徳島県で20万の署名を」と行動開始。この署名は、「戦争だけはイヤだ」「安倍による改憲なんてダメ」という思いを集める署名です。主権者は私たちです。子どもたちの平和な未来をご一
緒に守っていこうではありませんか。(Y)

2018年1月14日日曜日

「学校ってどんなところ?」カフェで語ろう

おともだちと仲良くできるかな?
入学する前に自分の名前を書けなくてはいけない?
洋式トイレしか使えないけど、大丈夫?
じっと座っていられるかなー?

いろんな悩みや聞いてみたいこと、
元教員(土日は現役の教員)と一緒に考えましょう。

【と き  
1月17日(水)10:00~12:00
1月21日(日)13:30~15:30
1月27日(土)13:30~15:30
ところ
  新婦人の部屋(徳島市南田宮1-4-24)
【参加費  無料

【お問い合わせ先】
  新日本婦人の会徳島支部
     教育・子育て部
  徳島市南田宮1-4-24
  TEL/FAX 088-631-4380

2018年1月11日木曜日

教員の多忙化解消対策は待ったなし!

 学校の先生が忙しすぎると言われ続けて久しい気がする。昨年末、中学校教員で、一人当たりの残業が過労死ラインを超える83時間36分という県教育委員会の調査報告が出されていた。持ち帰り仕事は含まれていない。

 先日、子どもさんが中学校教員をしている人の話を聞いた。朝はラッシュを避け6時に家を出て、帰るのは夜9時~10時。部活は、副顧問だけど、ずっと指導の場を離れることはできないし、土日は試合などで休めない。新任研修もあり、がんじがらめの過密勤務である。体を壊さないかととても心配している。

 教育委員会は、対策チームを立ち上げ改革に手を付けるらしい。外部コーチやボランティアに頼るのではなく、長時間過密授業にメスを入れ、正規教員を増やさなければ抜本的に解決できない。

 子どもたちもまた、過密スケジュールで管理され疲れている。国の教育のあり方そのものが問われている。 (O)

2018年1月8日月曜日

成人式おめでとう署名行動しました

1月3、6、7日に成人式の会場5カ所でヒバクシャ国際署名行動に11人が参加。95筆が集まりました。

2018年1月3日水曜日

謹賀新年

 2017年は、政治の劣化が目立った一年だった。森友・加計疑惑に逃げ続け、国会も開かず、勝算ありと思ったら突然の解散、有権者得票率の17%しかないのに評価されたとひたすら争点隠しをした憲法改悪に早速着手する。福島原発事故の検討不充分なままでの原発再稼容認。北朝鮮に対して対話を模索もしない無策。核兵器禁止条約に署名もしない非人道性…。挙げたらきりがない。
 一方、市民社会の運動は確実に実を結びつつある。市民連合の運動は野党共闘で、「改憲勢力の全面勝利を阻止し」(浜矩子さん談)、ヒバクシャの運動はICANのノーベル平和賞につながっている。未来は明るい。
 創立55年を迎えた新婦人は今年も、会員一同手を携え合って多様性のある社会、弱い立場の人々に手を添えられる社会づくりのために頑張ってまいります。昨年の皆様への感謝と新春に熱烈な決意を込めて(S)

2018年1月2日火曜日

徳島支部ニュース2018年1月号みてね

徳島支部ニュース2018年1月号記事紹介 <ニュース一覧タブからもご覧になれます。>

今年をもっと子どもたちが大切にされる徳島市に
―各学校に司書の配置を早急に!国からの予算はもう出ている―

徳島市教委から出された「平成29年全国学力・学習状況調査結果から見る学力の傾向と対策について」という文書の中で、「学校図書室や地域の図書館を利用すると答えた割合が、全国平均の割合より低くなっています。・・・もっと本と出会い、読書の楽しさを味わわせることが必要です。」と言われた徳島市の子どもたち。でも学校の図書室の図書は貧困。専門の司書もいないので休み時間などには使えない状況。予算がない?いいえ、国からの予算はもう出ているのです!

学校ってどんなところ?カフェ
本音で語ろう。1月17日、21日、27日の3回開催予定。


2018年1月1日月曜日

今年も一年よろしくお願いします

憲法9条守りぬき、核兵器廃絶を求めて前進を!
憲法を力に要求実現、つながって仲間をふやしましょう。

新日本婦人の会徳島県本部会長 山田 節子
新年おめでとうございます。
 2017年は、憲法施行70年、そして、新婦人創立55年の年でした。また、11月に開かれた28回全国大会は、安倍政権による9条改悪を許さない、女性と市民と野党の共闘にこそ未来があり、平和と要求実現の新婦人がもっと大きくなろうとの決意と展望を示す大会となりました。核兵器禁止条約の採択は核兵器のない世界への歴史的一歩を踏み出しました。大激動の情勢の中で、女性や新婦人が歴史を動かしています。
 昨年11月の解散・衆院選挙では、与党の自民・公明が3分の2の議席を得る一方、野党分断を許さないと立ち上がった女性や市民のがんばりで、立憲民主、共産、社民3党の「市民と野党の共闘」勢力が大きく議席を増やしました。
 安倍政権は、選挙で初めて9条改憲を公約に掲げ、第4次政権発足と同時に宣言したのが改憲です。北朝鮮危機をあおって軍拡や改憲に利用するなど許せません。日本人の命と安全を守っているのは「核の傘」ではなく世界に誇る日本国憲法です。
ニュース一覧タブから
ご覧いただけます
「安倍9条改憲なんてとんでもない!今こそ憲法守り生かそう」の声を3000万署名で急いで広げ、9条改憲の国会発議を必ずくい止めようではありませんか。「憲法カフェ」を全班で開きましょう。みなさん、班であつまりましょう。つぶやきを要求に。そして要求実現を。楽しく学んで行動を。
 今年も1年よろしくお願いいたします。
2018年1月