昨年2月24日から始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻が1年もの長きにわたり続いている。いまだに収束が見えない。ロシアもたぶん最初は、1週間くらいでキーウを制圧できると思っていたのではないだろうか。戦争は、始まったらなかなか終わらないということは、今までにも、湾岸戦争・アフガニスタン侵攻などで明らかになっていた。ウクライナ支援ということでアメリカやイギリスなどから武器がどんどん送られていて、戦争被害者が増えるばかり。「はやく、戦争やめて!」との思いで、胸が苦しくなる。ところが、先日テレビを見ていると、フランスの武器製造工場が活気づいているというニュースが報道されていた。なんと言うことか!武器を作らなくなって工場が閉鎖されていたが、ウクライナ戦争で需要が高まり、働く場ができたという。武器は、破壊と人殺しの道具以外何物でもない。そのための貴重な資源とエネルギーを、すべての人の命と地球を守るために使えば、未来がどれほど明るいものになるだろうか。日本政府が戦争できる国にしようとしていること絶対止めなければ!(O)
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