次世代交流会はジェンダーがテーマのミニ講座から始まりました。
女性差別的なことはおかしいと行動を起こし運動を続けてきたから、今の女性の地位があるのだと思いました。
パネル発言では「政治や憲法の事で話をしたい」というのがきかっかけで入会した経緯の話、会員が卒リズムで減るので、くい止めようと若い世代チームを作りいろいろな企画を考え、親子で楽しめる企画からサークルが出来た話などがありました。
分科会では、学級崩壊から問題児へママたちのバッシングが強くなってきたので新婦人が中心にカフェを開き「良かった」と言ってもらえたものの、入会してもらえなかったり、場所がなくファミレスでカフェをする事になり残念だったと。
また、場所を無料で借りる事が出来るがリズム体験会しても古い建物だから入会してもらえなかった、公民館を借りる代わりに、公民館祭りなどのイベントでボランティアとして手伝わなければならない、学習センターを借りる条件が不特定多数はダメで、参加者名と人数が必要で使いにくい、という県もありました。
おしゃべりがメインの小組は平日の昼間にあり2~8人ぐらいが集まって、新婦人と労働組合の人が中心に活動し、日常の疑問、政治、老後などおしゃべりをするそうです。お話をされた方は「今回は疲れたから休もうかな?と夫に言うといい顔して帰ってくるから行っておいで。」と送り出してくれるそうです。
今の若い人たちは、幼稚園に入れなかったから幼児保育に行く、プレイに行く、お金を出すのなら教育的なことをさせたい、しがらみがなさそうな所を選ぶ、といった傾向があり、子どもの接し方、考え方が変わってきているそんな気持ちになりました。
ママじゃなく、自分らしく居られる場所、自分が学べる場所、自分が主役になる場所を求めているのかもしれません。
徳島と年齢の差を感じました(笑)
(徳島支部 A)
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