マイナンバーは赤ちゃんからお年寄り、在日外国人を含め国内に住民登録したすべての人に12ケタの番号を割り振り、税や社会保障の行政手続きなどで使わせるという仕組みです。政府が躍起になって普及しようとしている「マイナンバーカード」の取得者は13%、「今後も取得の予定はない」と53%の人が答えています。理由は、必要性が感じられないことや個人情報の漏えい、カードの紛失・盗難などが心配という意見です。ところがこのマイナンバーの仕組みを広げ、国民がカードを使わざるを得ない状況を作り出そうとしています。その一つが健康保険証として使えるようにすること。またカードを使った買い物に国からポイントをつけるなど普及策をあの手この手と出しています。戸籍事務とマイナンバー制度を結びつける法案も出され、個人のプライバシーにかかる情報をはじめ、個人の情報をすべて国が「一元管理」できる体制を着々と進めようとしている安倍内閣。こんな怖い内閣はもうごめんです。(Y)
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