2025年11月14日金曜日

歴史の岐路、いのちと地球守れ ~新婦人第32回全国大会に参加して~


 11月3日~4日に行われた新婦人全国大会は、全国で繰り広げられている新婦人の多彩な活動が報告され熱かった。高市政権が発足し、かつてないほど平和が脅かされている。沖縄で進む米軍基地強化、住宅地近くにまで建設される弾薬庫やミサイル配備、全国で身近なところに戦争準備が進んでいる。機敏に声を上げ続けている新婦人の活動が報告され平和は声を上げなければ守れないと確信に。維新の政権参加で浮上した議員定数削減がいかに民意を切るか大阪の報告で明らかになった。大阪府議会定数削減で26%の得票で7割の議席を得た維新は、ほぼ審議なしで保健所閉鎖や公立学校つぶしなど行った。国会でそれを許してはいけない。次世代の発言も力強かった。産科がなくなったら困るという身近な要求実現の運動を起こし国会行動も行った。結果、市や県から産科維持予算を勝ち取った。また、学童待機児童ゼロへと請願を出し実現、など声を上げて行動する新婦人があちこちに。小組でやりたいことを楽しく、言いたいことを何でも言える班会、こんなに不安いっぱいの社会だけど、「高市につける特効薬は新婦人」と言い放つ明るさで、いのちと地球を守っていこう。徳島でもパワーアップしよう(o)


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