2024年3月15日金曜日

高校入試その陰に中学校の先生方の苦労が・・・


 孫が中学校を卒業し、4月から高校生になる。孫が入試の前には、苦手な勉強を少しずつ教えていたが本当に心配だった。とにかくこつこつやるしかないと思っていたが、新聞に入試関連の記事が出始めると何となく落ち着かない。いよいよ高校の入試願書受付の日がやってきた。〆切日に、「昨日1時半頃、学校にハンコ押しに行ってきた」と孫が言っていたので、その時は、てっきりお昼の1時半だと思っていたが、知り合いの中学校の先生の話を聞き、再度聞いてみると、なんと夜中の1時半のことだった。孫は続けて、「〇〇さんは、3時で、最後の子は朝5時だった。先生はここ3日間家に帰っていないって言っていた。」次の日の新聞をみると、定員と志願者数がぴったり同じ。まるで神業だと驚くと同時に、よほどのことがない限り合格できるかなと安心したのも正直な気持ちだった。卒業式も終わり、高校から合格通知が来たときには「中学校の先生のおかげだ」と親も感謝していた。でも、先生が過労で倒れないかと心配。解決方法は分からないけれど、せめて、最終の時間をもっと早くできるように知恵を絞ってほしいと思う。(O)


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