2022年4月1日金曜日

ウクライナの子どもたちを救え!!

 3月28日「ウクライナへの人道支援募金を」訴え、徳島駅前に立った。最初に募金をしてくれたのは、小学生女子二人。リュックの中から財布を出して、百円玉を数枚入れてくれた。「私、赤十字委員だから」となんとなく誇らしげ。「ありがとう。必ずウクライナの子どもたちに送るからね」と声を出そうとするのだがウクライナの子どもの姿が思い出されて不覚にも涙で詰まってしまい言葉にならなかった。二人から見たら変なおばちゃんだったね。おばあちゃんとお孫さんが顔を見合わせながらそれぞれに入れてくださったのも、心が温かくなり嬉しかった。ユニセフによると750万人の子どもたちの命と生活が脅威にさらされ、国外に避難した180万人以上の子どもたちの人身売買や虐待の被害の可能性も懸念されるという。今、ユニセフは「ブルードット」というワンストップの支援拠点の設置を進めている。突然奪われた日常を提供する子どもにやさしい空間になっている。新婦人が取り組んでいる募金もこの一部に使われる。「今すぐ停戦を」の思いと一緒に届けよう。(S)  

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