藍場浜公園で開催の、はな・はる・フェスタ。徳島市のホームページを見てビックリ。自衛隊特設ブース。災害時の活動紹介などとあったが、自衛隊徳島地方協力本部のHPを見ると、自衛隊を体験しよう!・・V R体験・戦闘機操縦桿体験・・と。展示車両は96式装輪装甲車や偵察用オートバイ。「はなうたみたいなはるが来る」のメインテーマのおまつりに、それも会場のど真ん中に戦車を展示するようだ。徳島市にぎわい交流課に聞くと、あくまで災害時の活動紹介や災害時に使用している車両展示。自衛隊が展示することなので、なんとも言えないと。ロシアのウクライナ侵攻で戦車や戦闘機で街が破壊され、子どもをはじめ市民が殺される惨状が日に日に映し出される中で、この展示はふさわしいですか? 戦闘機操縦桿体験させていいですか? このフェスタには県と徳島市から高額の補助金が出ている。新婦人徳島県本部と徳島県平和委員会は、自衛隊に装甲車など展示はやめること、戦闘機操縦桿体験は中止することを自衛隊に申し入れるよう実行委員会と徳島市長に要請した。すると、翌日には、自衛隊はHPの文言を変え、展示の車両をトーンダウン。コックピットに入れないとも。しかし、実際にどうなったのか見ないといけない。これからの自衛隊のイベントをしっかり注視していかなければいけないと思う。(Y)
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