2020年11月19日木曜日

「アベのままでスガ政権」からCO₂排出ゼロ、核兵器禁止条約参加の政府を!私たちの行動が未来を決める

 「気候危機:私たちの選択で未来が決まる」、「核兵器のない平和な未来を」の2つの講演会に参加。共通キーワードは、「人間の尊厳・個人の尊厳」「平和」「市民の力・市民社会」。気候はあらゆる生命の基盤、人間のしあわせの基盤であるということが、中東地域での内戦が気候変動にも起因しているという話は胸に落ちた。気候災害、健康被害が増大、命とくらしをおびやかしている。この気候危機なんとしてもストップを。2050年までに温室効果ガス実質ゼロに、その目標達成に行動すること。家庭のCO2排出の約半分は電気。電気の選択を再エネの電気に。一人一人の選択で未来が決まる。そして地域でお金が回る地産地消、市民参加の電気を。核兵器禁止条約が来年1月発効する。被爆者の願いがやっと届いた。被爆者とともに運動をつづけた世界中の市民の力。人間の尊厳をかけた運動が実った。だが日本政府は唯一の戦争被爆国でありながら背をむけたまま。「アベのままでスガ政権」から核兵器禁止条約に参加する政府をつくらなければ。市民連合の要望書には「核兵器禁止条約を直ちに批准する」と明記。(Y)


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