2022年8月4日木曜日

夏休み!頼りになる新婦人。学校給食への感謝。

 夏休みに入って一週間が経過。(今日は7月28日)25日の自由研究、27日の習字に孫二人が参加させてもらって作品を完成させた。ありがたや、ありがたや。初めて新聞を見て参加された方が入会されたことも嬉しい。昼ご飯にと朝早くからそうめん、かぼちゃの煮物など用意したのに「昨日も食べた。かぼちゃいらん」と口を揃える二
人。「世界には、食べられない子どももいるんだよ」と反論するも、押し切られて“なるちゅるうどん”(うどんなら食べるんや⁉)へ。一日でもこれだから夏休みだと毎日のことで本当に大変。学校給食はありがたや。しかし、子どもの貧困(=親の貧困)がコロナ禍で加速され、学校給食が頼りの子どもが夏休み明けで体重を減らして登校するという。子ども食堂が広がり、学生の生活支援にも長蛇の列ができる貧しい日本。いやいや日本が貧しいのではない。国の政策が貧しいのだ。せめて教育予算はOECD平均並みに(日本は、2017年比較可能な38か国中37位の2,9%、ノルウェーは6,4%、平均4,1%)。そして、親の貧困解決を。国に大切にされた子どもは、国を愛するだろう。少子化だからこそ子どもに手を差し伸べよう。その思いを強くした暑い一日。(S) 

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