コロナ禍のどさくさに紛れて悪法採決が
進む中、外国人への非人間的な扱いを一層進めようとしていた入管法が廃案となったことは声を上げれば政治が動くことを実感させる嬉しいできごとでした。今懸念されるのが18,19歳を「特定少年」として少年法から除外し更生の機会を奪う少年法の改悪。処罰ではなく「教育」「保護」こそが必要だと専門家は訴える。この度、暴力からの再出発や罪との向き合い方をテーマに一貫して取り組んできた坂上香監督が初めて日本の刑務所にカメラを入れた圧巻のドキュメンタリー映画「プリズン・サークル」が上映される。人間は変わることができると希望を見いだせるこの映画。たくさんの人に見てほしい。6月20日(日)あわぎんホール(S)
新日本婦人の会(新婦人)は国連NGOに認定されている女性団体です。 このブログは、とくしまの新婦人が日々の活動を綴った記録です。 発足以来60年、草の根から平和を守る運動を続けてきた私たちとご一緒に行動しませんか?
2021年5月27日木曜日
人は変わることができる。処罰から回復へ ー「プリズン・サークル」鑑賞の勧め
「ほっとまんぷく」へのご支援ありがとうございました。寄せられたお米やカンパは、早速学生さんに届け大変喜ばれました。(まだ受け付けております)そして、青年の要望が実現し徳島県は、一人暮らしの学生に月2回米や加工食品を届ける(1200万円)生活困窮者への生理用品配布(867万円)の予算を計上。徳島支部では学校のトイレに生理用品をと懇談。これも何とか実現させたいものです。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿