2020年5月28日木曜日

国家公務員法改正案、廃案へ!

「#検察庁法改正案に抗議します」の幕引きがまさかの黒川弘務・東京高検検事長の賭けマージャンとは!法を犯した人を起訴できる唯一の仕事である検事、それも検察NO2が賭けマージャン!!(余人をもって代えがたい、必要不可欠な存在だったのでは?) 法案の今国会成立を断念したと知った時、ツイッターデモが1000万を超えたこと、国民の声が届いた、すごい!と思ったが、なんせ「こういう人たちに負けるわけにはいけない!」と言った安倍首相、これまでにも、特定秘密保護法、安全保障関連法、TPP関連法、共謀罪法、働き方改革関連法、カジノ法、改正選挙法、改正入管法など国民の過半数を超える声を無視し、強行採決してきた。次回国会での成立を諦めていないと思ったが、さすがに今回は無理だと判断したのだろう。 
しかも雀卓を囲んでいたのが真実を伝えるべき新聞記者だったことにも愕然とする。自粛を守り、たくさんの人が苦しい思いをしている時に、悲しく、恐ろしい気持ちになる。

 「主権者」である安倍首相よ、改憲と自分の保身ばかり考えてないで、経団連会長にたいして首相の職を賭して緊急事態のために貯めていると言ってきた企業の内部留保を新コロナ対策へ使うよう要請し、26兆円の補正予算はすべて感染症対策など医療体制の充実に回し、国民の命を守り、生活を保障することに心血を注いでほしい。(T)

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