先週の新婦人新聞、「岐阜県の全県立高校がブラック校則廃止に!」の記事、校則がこんなにブラックだったなんて驚いた。きっかけは2006年の教育基本法改悪から
校則のない学校もあるという。ない方が生徒は信頼されていると感じるのではないだろうか!
何年も前から「予測できない未来に対応するために、自分の頭で考え主体的に行動できる、個性的で創造的な人間を育成しなければ」と言われてきたように思うが、学校現場では言われたように行動しなければ叱られる。「自主性・創造性」と目標に掲げられているが、現状は全く逆のようだ。
そして大学入試改革でいきなり「思考力、判断力、表現力」を問おうとしたようだが、失敗に終わった。(いったいどうやってそんな能力を測定できるのか)もしかしたらお題目を掲げている方たちもどうしたらよいのかわからなくなっているのではないだろうか?
「改革に翻弄されている次世代は、私たちの時代の愚かさに対して必ず復讐するだろう」と白井聡さん。どんな復讐が待っているのだろうか!(T)
とのこと。
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