
隣国に紛争国がありながらも、1948年に常備軍を解体し、軍事予算はゼロに。医療・教育は無料、環境の充実にお金をかけて、今では「地球幸福度指数(HPI)2016」ランキング1位に輝いた。しかし、それまでの歩みは決して平坦ではなかった。「軍隊をすてた国」(2001年)で平和を体現した人々に感動したが、今回の映画は、その歩みと軍隊をなくすことで得られた現状が描かれる。(ちなみに、昨年の国連での核兵器禁止条約会議の議長がコスタリカのエレン・ホワイトさんだったことも無関係ではないと思う)
「積極的平和国家」の作り方を、ご一緒に学びましょう。9月9日、ふれあい健康館で。
(S)
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