森友疑惑を他人事のようにかわそうとする安倍首相は、憲法9条改憲に突っ走っている。「自衛隊を憲法に明記し、違憲だという声をなくしたい」なんて自衛隊員を思いやっているかのごとく言っている。「自衛のために国と国民の命を守る自衛隊」を憲法に書くだけだというが、だまされてはいけない。では警察や消防はなぜ書かないのか。自衛のためと言ってイラク戦争は始まった。アメリカがテロに攻撃されそうだと言えば、集団的自衛権を行使し、自衛隊も軍隊として海外の戦争に出て行くことになり、命を落とすかもしれない。隊員不足になり、徴兵制ができることになるだろう。自民党の案がたとえどんな案であっても、自衛隊を明記することには変わりはない。むしろ、自衛隊をきちんと置かなければ憲法違反になるのである。だから、国民は「国を守るために」男女関係なく、自衛隊に入らなければならなくなる。2項を残しているから緩やかなどでは決してない。3,000万署名は、高校生や若い人の反応が鈍いけれどズバリ「徴兵制」を訴えよう。(O)
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