飯泉知事の肝いりで始まった記念オケ事業での脱税事件がきっかけに疑惑が噴出。
知事と旧知の仲といわれる人物が県の政策参与として同事業の立案に関わり、その後も下請け業者として多額の公金を得ていました。知事の知人を「特別扱い」する、まさに「県政の私物化」疑惑です。昨年の6月議会で自民党の代表質問で「このたびのオーケストラ事業で浮かび上がってきたのは、分かりにくいお金の流れの中で、記念オケに突出した予算をつぎ込む不公平、特定の人物に特権的な待遇を与える不公正、そして説明責任を果たさない不透明という県政運営の根幹にもかかわる問題」だとただしましたが、その後、真相解明には消極的になっています。また、知事は「記念オケ事業は大団円を迎える」と疑惑にふたをしようとしています。このまま、何もなかったかのように終わらせるわけにはいきません。知事はきちんと説明を!議会は徹底的に真相解明を!世論で真相を明らかにさせましょう。 (Y)
【記念オケ関連新聞記事】
2017年6月17日徳島新聞
2017年12月2日毎日新聞
2018年2月17日徳島新聞
0 件のコメント:
コメントを投稿