2019年3月14日木曜日

洗濯は女性の仕事?女性キャスターは若いほうがいい? メディア表現の性差の偏りを高校生が調べてみた

 家にテレビがない生活なのであまりCMを見ることがないのだが、ネット配信で時々見る。とても違和感を覚えたのが四国電力のCM「孫がよく家に来るようになった。オール電化のおかげかな」「娘が自分で弁当を作っている。誰の弁当かと思ったら私(父)のだった。オール電化のおかげかな」という映像、孫が来るのも、弁当を作るのも、オール電化とは関係ないだろう!!と思わず突っ込みたくなる。 
 お茶の水女子大付属高校の2年生5人がテレビCMやニュース番組で性別による役割固定や扱われ方に差がある実態を調べ、視聴者が無意識にこうしたイメージを受けとめないよう、メディアに接する際のガイドラインを同世代に向けて作成したという。ガイドラインではCMなどのイメージをうのみにしないためのポイントを示した上で「広告で示される生き方は1部だと理解する」「多様な生き方を認める努力をする」と呼びかけている。高校生すばらしい!! (T)

2019年3月7日木曜日

春のひまわり学校(3月24日)参加募集中

 今年はいつもより暖かい。そんな3月24日(日)春のひまわり学校が開かれる。

 ひまわり学校は、異年齢集団でみんなが主役の活動をモットーとして、夏・秋と続けてきた。この一年は、月1回の「子ども会議」で討論し、子どもたち自身でやりたいことを決めるというプロセスを大切にしてきた。そうしてつくってきたひまわり学校は、一人一人の子どもたちに、素晴らしい自治の力をつけてきたと確信できる。

 今回の春ひまは、鳴門市大麻町「東林院」を中心に、オリエンテーリングを行う計画。桜を見ながら、春を満喫できるコースで、小さい子も親子で参加できる。また、ジャンボしゃぼん玉や大なわとびもみんなで一緒にチャレンジすることにしている。

 班長として大きく成長してきた6年生も、もうすぐ中学生。わくわくする春のひまわり学校が心に残るよう実行委員会で準備を進めている。(O)

2019年2月21日木曜日

空虚感を抱えたイエスマン

 内田樹神戸女学院大学名誉教授の文章にこのような物があった。「新聞の取材で『どうして今の若い人たちはこんな政治の現状に抵抗しようとしないのでしょう?』と質問されて、『空虚を抱えたイエスマンだから』という答えがふと口を衝いて出て、言った自分でなるほど、そうかと妙に腑に落ちた。『虚しい…』と言いながら現状を追認し、長いものに巻かれ、大樹の陰に寄るのは、ただのゴマすり野郎とは違う。むしろクールでスマートな生き方だということを言い出す若者たちがわらわらと出て来たのは、およそ10年ほど前のことである。社会のシステムは劣化し続けているが、このシステムの中以外に生きる場がない以上、『その劣化したシステムに最適化してみせる』他にどうしようがあるというのだ。そう暗い目をして嘯く虚無的な青年は、上にへらへらもみ手するイエスマンよりだいぶ見栄えがいい。最初のうちは『変なのが出て来たな』と思っていたが、そのうちに『ああこれが当今の風儀なのか』と気がついた。そう言えば、ドナルド・トランプというのはその典型だった。彼はリバタリアンだから、兵役を忌避し
、連邦税の支払いも拒んだ。公共のために私財や私権を犠牲にする気はないけれど、公共のものを私するにやぶさかでない。そういう生き方がクールでスマートに見える時代になったのだ。」 スマートさを求める若者、若者だけではないのだろうが…とにかく選挙には行こう!! どの候補者がどんなことを言いどのような事をしようとしているか、どんな未来を描いているか、見極めよう。知事、県議選挙は4月7日です。(T)