11月18日シビックセンター(ぼけますから、よろしく)
12月17日ふれあい健康館(教育と愛国)どちらも3回上映
少し前までは暑かったのに・・扇風機と炬燵が並んでいるお家も多いのではないでしょうか。短い秋。私はもっぱら食欲の秋ですが、今日は文化の秋。お勧めの映画を紹介します。1本目は「ぼけますから、よろしくお願いいたします。~おかえりお母さん~」前作上映から4年。続編ができました。前作でアルツハイマー型認知症を発症した妻のために95歳にして家事を始めたお父さん。今はすっかりベテランに。しかし、妻の認知症は進行しついに入院。妻が帰ってくるときのためにと98歳にして筋トレを始める。高齢化社会のリアルをユーモラスに描きます。懐かしいお父さんの呉弁をぜひ聞きに来てください。2本目は「教育と愛国」今年の第65回JCJ(日本ジャーナリスト会議)大賞受賞映画。大阪・毎日放送で20年以上にわたって教育現場を取材してきた斉加尚代記者が、監督となり「教育と政治」に斬り込む。彼女は、あの橋下徹市長時代、“国歌斉唱”記者会見で橋下氏と30分のバトルをした肝っ玉記者。教科書問題で政治介入ともいえる状況が繰り広げられる教育現場はどうなっているのか?教科書は一体誰のものなのか?「新しい歴史教科書をつくる会」の流れをくむ伊藤隆東大名誉教授は「歴史に学ぶ必要はない」と断言する。知ってほしい、教科書で”いま“何が起きているのかをー。ゆがめられた歴史観で学ばされることほど怖いことはない。(S)
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