今回の参院選挙は、くらしと平和がかかった大事な選挙、私たちの手にある1票で政治を変えると頑張っていた選挙最終盤、演説中の安倍元首相が銃撃され死亡するというショッキングな事件。自由な言論と民主主義を壊すテロに満身の怒りを込めて抗議する。
しかし、教育基本法の改悪、秘密保護法、安保関連法、共謀罪、森友・加計・・・安倍政治がやったことを忘れない。そして赤木さんを忘れない。
「統一教会」のこともこれからわかってくるだろう。
選挙後、岸田首相は安倍元首相を「世界から愛された偉大
なリーダー」と礼賛し、安倍政治の路線を継承、早期の改憲発議に向けた取り組みに意欲を燃やしている。しかし、選挙後の世論調査では「改憲を急ぐ必要はない」が58.4%。有権者が重視した政策は「物価対策・経済対策」が最多、そして「年金・医療・介護」。
「憲法改正は」5.6%。国民は決して白紙委任をしたわけではない。私は「軍備増強でなく、9条生かした戦争させない外交、そして憲法をくらしに生かす政治を」とこれからも言い続ける。
それにしても徳島県の投票率の低いこと。今回も全国最低となった。国政は衆院解散がない限り、これから3年間は選挙がない。与党にとっては黄金の3年という。私たちにとっては地獄(?)。来年は一斉地方選挙がある。私たちのくらしと直結している政治。選挙が身近なものに、「政治と選挙」日常的におしゃべりしよう! Y
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