2020年8月20日木曜日

少女グレタと共に地球温暖化ストップ

 連日最高気温40度越え、突然の雷雨、それも半端じゃないゲリラ豪雨だ。「2100年未来の天気予報」が早くも現実か、と夕方のニュースを見ながら思った。

この夏はいつもの夏と違った、「特別な夏」。お盆と言えば 徳島では阿波踊り。しかし、今年はあの浮き立つぞめきは聞こえない。コロナの感染が心配なので郷里へは帰らないでと寂しいお盆休暇となってしまった。

 あの8月6日午前8時15分広島に、8月9日午前11時2分長崎に米軍が原子爆弾を投下して75年。今なお世界には13,865発(2019年版報告書)もの核兵器がある。6日、私たちは被爆75年「平和の火のつどい&平和の波」行動。かちどき橋でスタンディングし核廃絶をアピールした。2017年に採択された核兵器禁止条約は、9日、カリブ海の島国セントクリストファー・ネービスが44か国目の批准国に。あと6か国で条約が発効する。広島・長崎の「平和祈念式典」に参加した安倍首相のあいさつには失望と怒りがわいてくる。何が「核なき世界の実現に向け国際社会のとりくみをリードする」だ。核兵器禁止条約には背を向け、「黒い雨」訴訟で広島地裁が出した判決に「科学的根拠がない」と控訴。「私たちの生あるうちに核兵器のない世界を現実のものにしてください」という被爆者の切なる訴えも聞こえない安倍首相。地球の未来がかかっている核兵器廃絶・気候危機ストップ。今すぐ行動を! 

標題は「俳句人」8月 平和特集 地球温暖化ストップより (Y)


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