市民劇場例会で、原爆朗読劇「夏の雲は忘れない」を観た。諸事情で今年を最後に活動に幕を下ろすことになった夏の会。講演後のロビー交流会では、日色ともゑさんが代表して無念の思いとともに、「自分たち一人ひとりは再び悲劇が起こらないように熱い思いで個々人での活動を続けていくこと、徳島の皆さんもこの地にしっかり根差して頑張ってほしい」と話された。
名だたる女優さんたちとともに地元の高校生、専門学生が舞台に立って朗読。ロビー交流会でこの劇に出会ったことが、自分の人生のかけがえのない体験になったとこもごも新鮮に語る姿は何とも頼もしく、バトンは渡された!日本の未来も明るい!と元気をもらった。
まもなくあの8月6日、9日がやってくる。一瞬にして命を奪われた人々、いまだに後遺症に苦しむ人々の思いを決して忘れてはいけない。そのために、暑い暑い広島の地に8月6日私は、立とうと思う。・・・日帰りバスでご一緒に行きましょう。 (S)
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