3月27日、野党の一致した追及と世論の高まりに佐川宣寿・前財務相理財局長の国会証人喚問が実現する。まずは第一歩、引き続き安倍昭恵氏の喚問もお願いしたい。
先週も触れた前川喜平前文科事務次官の中学校講演への圧力をかけたのが自民党文科部会幹部の赤池誠章氏、池田佳隆氏であった。「録音データを出せ」との要求もあったがこれに対して、名古屋市教委はきっぱり否定。不当な支配に屈しなかった神対応に拍手を送りたい。前川氏も「個別の学校の授業内容に対する国の直接的な介入は極めて異例であり、教育基本法が禁じている『不当な支配に』当たる可能性が高い…本来教育に対する政治の不当な支配を阻む役割を負う文部科学省が、逆にそうした政治の介入に屈してしまったことは、残念に思います。」と弁護士を通じて紙対応。同じ元国家公務員、佐川氏にも真実を語っていただきたい。時の人前川喜平講演会は、5月12日(土)郷土文化会館にて。乞うご期待(S)
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