11月23日(木)勝浦で秋のひまわり学校が開催されました。
午前中は風が強く寒い日でしたが、子どもはもちろん、お母さん、お父さんたちも元気いっぱいでした。
今回は150人と大勢でしたので、6つの班に分かれ、河原で豚汁づくりと飯ごう炊飯の準備の後みかん狩りへ。みかんをいっぱい食べて、レジ袋にいっぱいお土産のみかんを取って河原へ戻ると、火の番をしてくれていた大人たちが迎えてくれました。美味しく仕上がった豚汁と飯ごうの御飯は抜群でした。
その後河原で楽しいゲーム遊びをして、あっという間にお別れの時間。ひまわり学校の歌をみんなで歌って解散。また次のひまわり学校で会いたいね。
◇◇◇ ◇◇◇
当日のためにひまわり学校実行委員会では学校の元先生方が中心になって現地の下見やプログラムを作る会議、道具の調達など、入念な準備をして臨んだそうです。すべてボランティアの皆さんです。子ども達の楽しい体験のため、大人達はみんな一生懸命でした。でも子ども達の極上の笑顔を見られて、寒さも忘れほっこりした気持ちで帰りました。体はぐったりだったでしょうけどね。
◇◇◇ ◇◇◇
ひまわり学校は40年くらい前に、学校の先生方とお母さんたちが、子ども達が自然の中で遊びながらのびのびと体験し学べる場をつくろうと夏休みを利用して始めたそうです。その頃は全国にいくつものひまわり学校が開催されていたそうですが、今Webで検索しても、徳島のひまわり学校の活動しかでてきません。先生方やお母さんたちがずっと守ってきた徳島のひまわり学校を、これからも守っていきたいですね。(M)