今度の選挙、国民の関心は、日々の暮らし、特に物価高だと思う。給料は上がらない、年金は下がる、みんな悲鳴を上げている。そんな中、自民党はウクライナ危機にのっかり、国民をあおり、「憲法改正!」と息まいている。何のために変えたいのか、そもそも憲法の存在理由とは、いろいろな法律の総元締めにさせるためにあるもの。普通の法律は国民を縛るもの、憲法はそれを運用する政府権力者を縛るためのもの。6月21日の党首討論で岸田首相は「『改憲4項目』は極めて現実的であり、緊急を要する問題だと認識している」と話した。4項目とは自衛隊の明記、緊急事態条項の創設、参院選合区解消、教育の充実だ。後の2項目は付け足しで本当にやりたいのは前の2項目、今こそ改正と大声で言ってるのが、安倍元首相、国会で118回嘘をついてもひらきなおり、嘘をつくのが普通になりさんざん嘘をつきまくっても平気、それを引き継いだかのような岸田首相、こんな現政権に、権限をもたせたら、目も当てられません。嘘から国民が管理され、生活が制限されるのが目に見えている。検討しますとしか言わない岸田首相も改憲だけには前のめり、多くの戦争は嘘からはじまっている。憲法改正は絶対だめです。憲法を守り、進める人、政党へ投票を!(T)
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