トランプ大統領のパリ協定離脱発表に落胆していたが、それを許さないアメリカ国民の闘いを知り、励まされた。スゥエーデンの1人の少女から始まっ
た「未来のための金曜日」が世界に広がり、若者も立ち上がっている。悲観ばかりしてもいられない。脱炭素社会めざし、自然エネルギー100%の未来へそのための行動を起こすことが私たちの責任。
とても、紙面では書き尽くせない。こんなすばらしい人が県内にいて、新婦人への共感を寄せてくださるのが嬉しい。環境部として学習会を企画したい。 (S)
新日本婦人の会(新婦人)は国連NGOに認定されている女性団体です。 このブログは、とくしまの新婦人が日々の活動を綴った記録です。 発足以来60年、草の根から平和を守る運動を続けてきた私たちとご一緒に行動しませんか?
参院選が終わり、結果が様々な角度から、評価されている。一番重要なことは、改憲勢力が3分の2議席を割ったことではないだろうか。安倍首相が野党共闘を中傷し、改憲について議論するかどうかで選択をしろとばかりに叫んでいたが、国民が、政治に望むことは、年金などの社会保障、福祉、経済対策、外交などであり、改憲についての期待は3%であった。(7/24付朝日)それでも、安倍首相は、選挙後の会見で、改憲の議論をするべきという「民意を得た」といって、あくまでも改憲に向かって突き進もうとしている。沖縄新基地建設反対の民意は、幾度もの選挙で示されても、踏みにじっているのに。いかに都合のよい解釈をしようとも、歴然とした事実は動かない。9条を変えれば、アメリカの戦争に巻き込まれるのは、ますます現実味を帯びてきているなか、今回の参院選の結果に確信を持って、9条守る声を広げたい。(O)