「新婦人ってすごい!」を広げよう パワーアップ集会に45人
9月27日(日)中央公民館で、大きな仲間づくりのうねりの中で全国大会を成功させようとパワーアップ集会が開かれ、県内から45人が参加しました。中央常任委員の小島妙子さんが講師としてお話し。まず戦争法案反対運動のなかで全国の新婦人が草の根から本当に頑張ったこと、特に全国38県50市町村で若いママたちが「だれの子どもも殺させない」と立ち上がり、法案が通過した後も、「戦争法廃止ママの会」として、引き続き活動することの報告がありました。
以下簡単ですがお話の要点だけ・・。
戦争法は憲法9条はもとより98条・99条にも違反していること、新婦人の5つ目的の原点にかけて廃止させようと集会やデモが続いている。沖縄県で何回も選挙をして決めたオール沖縄の民意を政府は無視している。オール沖縄に倣ってオールジャパンで国民連合政府を。女性の貧困が進んでいる。班で暮らし・戦争法の事を話し合ってほしい。裁量労働制で年収低下し働き方もくらし大変になる。
新婦人は要求実現の団体①個人の要求を小組で②楽しい事は班行事で③行政への要求はみんなで運動して実現しよう。多くの女性たちと共同しながら行動しよう。唯一の被爆国の女性団体として平和を心から願って行動するNGO。
9000の班900の支部47県本部と毎週の新聞で全国一つにつながる女性団体。
2020年に20万会員30万読者目指して、若い世代と並走できるのは今しかない。自己責任論の教育の中で育った若い世代は委縮しているがそこを解放してあげるとつながることができる。おしゃべりを大切にしながら大きな仲間づくりをしていこう。
(県本部ニュース10月1日号より)