
新日本婦人の会(新婦人)は国連NGOに認定されている女性団体です。 このブログは、とくしまの新婦人が日々の活動を綴った記録です。 発足以来60年、草の根から平和を守る運動を続けてきた私たちとご一緒に行動しませんか?
2015年6月29日月曜日
大人は舞台から降りてはいけない

2015年6月28日日曜日
徳島県母親大会第5分科会に参加しました
6月28日(日)徳島県母親大会が開催されました。
新婦人は第5分科会を担当しました。最初は平和を訴える紙芝居パフォーマー集団「ハッピーギャザリング」の皆さんが、紙芝居で「はだしのゲン」を演じてくれました。短縮版とはいえ40分もの熱演でしたが、参加者は時間を忘れ引き込まれていました。戦争によって生活を無残に踏みにじられながらも、麦の穂のように強く立ち上がってきた主人公の姿を作品は描いています。昨今図書館に原作の漫画本を置くことを禁止されたりして、その残酷さばかりがとりざたされた「はだしのゲン」ですが、紙芝居を通して感じたのは、過酷な戦争と戦後を生き抜く、やさしくて勇気ある人たちの姿でした。出前紙芝居も受け付けているそうです。子ども会などで演じていただくのもいいと思いました。
続いてNPT核軍縮会議が行われたニューヨークへ行って、デモや署名、ネバダ核実験場の見学に参加した代表のお二人から、その様子をスライドを見ながら聞かせていただきました。日本ではあまり報道されることもありませんでしたが、NPT会議が行われた国連ビル周辺の熱気を帯びた様子がよくわかりました。
最後は助言者として参加してくださった、徳島大学名誉教授の服部先生のお話。原発を日本が作れば作るほど、アメリカの原発メーカー=核兵器メーカーが潤い、アメリカの核兵器の精度が上がるしくみなどをわかりやすくお話し下さって、参加者からは驚きの溜息がもれました。原発をなくす運動は、核兵器廃絶運動につながっていく。運動に確信が持てるお話を聞くことができました。
また、質疑応答の時間には、核廃棄物の最終処分場に話が及びました。フィンランドのオンカロのような高度に管理された最終処分場は世界中に他になく、安定した地層のない日本で同様の施設を作ることは不可能。福島で除染した土の捨て場はもとより、使用済み核燃料も、現地保管するしかないのが現状とのお話に、原発は動かしてはいけないという思いを強くしました。(徳島支部 M)
新婦人は第5分科会を担当しました。最初は平和を訴える紙芝居パフォーマー集団「ハッピーギャザリング」の皆さんが、紙芝居で「はだしのゲン」を演じてくれました。短縮版とはいえ40分もの熱演でしたが、参加者は時間を忘れ引き込まれていました。戦争によって生活を無残に踏みにじられながらも、麦の穂のように強く立ち上がってきた主人公の姿を作品は描いています。昨今図書館に原作の漫画本を置くことを禁止されたりして、その残酷さばかりがとりざたされた「はだしのゲン」ですが、紙芝居を通して感じたのは、過酷な戦争と戦後を生き抜く、やさしくて勇気ある人たちの姿でした。出前紙芝居も受け付けているそうです。子ども会などで演じていただくのもいいと思いました。
最後は助言者として参加してくださった、徳島大学名誉教授の服部先生のお話。原発を日本が作れば作るほど、アメリカの原発メーカー=核兵器メーカーが潤い、アメリカの核兵器の精度が上がるしくみなどをわかりやすくお話し下さって、参加者からは驚きの溜息がもれました。原発をなくす運動は、核兵器廃絶運動につながっていく。運動に確信が持てるお話を聞くことができました。
また、質疑応答の時間には、核廃棄物の最終処分場に話が及びました。フィンランドのオンカロのような高度に管理された最終処分場は世界中に他になく、安定した地層のない日本で同様の施設を作ることは不可能。福島で除染した土の捨て場はもとより、使用済み核燃料も、現地保管するしかないのが現状とのお話に、原発は動かしてはいけないという思いを強くしました。(徳島支部 M)
2015年6月25日木曜日
中学校の新しい教科書展示を見てきました
2015年6月23日火曜日
原水禁四国大会in愛媛のご案内
2015年6月20日土曜日
戦争する国づくりストップ!支部委員会のメンバーが街頭で呼びかけました
6月20日(土)徳島支部の支部委員会が開かれました。平日に参加できない支部委員もいるので、毎月第3木曜と土曜の2部開催となっていて、この日集まった人数は7人と少なかったのですが、6月18日号の新婦人しんぶん4,5面を読み合せ、戦争法案は違憲!廃案しかない!声をあげに今から行こう!と、夕暮れの街に出かけました。
部活帰りの生徒たち、買い物に向かう親子連れが行き交う中、赤い幟と手作りプラカードを手に、ハンドマイクで呼びかけるおばちゃん集団を怪訝そうにチラチラ見る人たち。大きく頷いていた自転車の男性。反応は薄目でしたが、ゼロではない様子。「短時間でも毎日やってみようか」との意見も出ました。(M)
部活帰りの生徒たち、買い物に向かう親子連れが行き交う中、赤い幟と手作りプラカードを手に、ハンドマイクで呼びかけるおばちゃん集団を怪訝そうにチラチラ見る人たち。大きく頷いていた自転車の男性。反応は薄目でしたが、ゼロではない様子。「短時間でも毎日やってみようか」との意見も出ました。(M)
2015年6月18日木曜日
作品展&展示会で賑やか体験会
2015年6月17日水曜日
時事放談&学習会
国会参考人の憲法学者3人全員が、戦争法案が「憲法違反」であることを表明。賛同の憲法学者は、200人以上になりました。12日には山崎拓氏ら元自民党の幹部ら4人が日本記者クラブで「国策を大きく誤る」と反対を表明。政府は、「決めるのは学者でなく、政治家だ」と居直る。ちょっと待ってちょっと待って…決めるのは私たち国民です。しっかり学んで行動を!お友達誘ってきてね。
◆6月24(水)10時~12時
◆文学書道館
◆講師 横山 良神戸大学名誉教授
2015年6月15日月曜日
教科書カフェ開きました
6月15日、徳島県本部は教科書カフェを開きました。
教科書の展示会が徳島県内でもはじまるのを機に、教科書について学習しました。若い世代中心に10名が参加しました。講師に子どもと教科書全国ネット21の会員で元教師の喜多啓二さんに来て頂きました。
今、安倍政権は戦争法案を国会に提出し、日本を戦争する国につくり変えようとしています。そんな中で教科書はどうなっているのか、「戦争するための教科書を、子どもたちに渡さないために」とお話を聞きました。
「日本国憲法の制定」と「民主化」の項を見比べました。参加者からは「育鵬社の教科書でゆがんだ歴史観を教えられる子どもたちはかわいそう、先生も大変」という意見が出されました。また、橋下維新の会の動きにも「恐ろしいものを感じます」と不安の声が出されました。
(徳島県本部 山田節子)
教科書の展示会が徳島県内でもはじまるのを機に、教科書について学習しました。若い世代中心に10名が参加しました。講師に子どもと教科書全国ネット21の会員で元教師の喜多啓二さんに来て頂きました。
今、安倍政権は戦争法案を国会に提出し、日本を戦争する国につくり変えようとしています。そんな中で教科書はどうなっているのか、「戦争するための教科書を、子どもたちに渡さないために」とお話を聞きました。
「日本国憲法の制定」と「民主化」の項を見比べました。参加者からは「育鵬社の教科書でゆがんだ歴史観を教えられる子どもたちはかわいそう、先生も大変」という意見が出されました。また、橋下維新の会の動きにも「恐ろしいものを感じます」と不安の声が出されました。
(徳島県本部 山田節子)
2015年6月13日土曜日
2015年6月8日月曜日
教科書カフェするよー!
歴史の事実を歪め、日本国憲法を敵視し「戦争する国」をめざす育鵬社・自由社教科書も採択をねらっています。
いったいどんな内容なのか、どこが問題なのか?ご一緒に学びましょう。
教科書ネット21の元教員をお招きします。
◆6月15(月)12時~13時半
◆新婦人の部屋
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教科書展示は6月19日から7月2日まで下記の場所で行われます。
●県立総合教育センター/●徳島市内町小学校/●小松島市教育委員会/●鳴門市教育委員会・鳴門市立図書館/阿南市那賀川町図書館/●那賀町教育委員会/牟岐町立図書館/吉野川市川島図書館/●阿波市教育委員会/●美馬市立脇町小学校/●三好市立池田小学校 ●は9時~17時です。無印のところは10時~18時
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2015年6月3日水曜日
毎週水曜の「戦争法案反対レッドアクション」今週も!
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