12月11日(日)午後1時より加茂コミセンにおいて今年最後の県本部委員会が行われました。
全国活動交流ブロック会議報告、各支部、各部からの報告があり、班会の大切さ組織を守り育てていく大切さと難しさが
話し合われました。年配の会員さんの多い支部では、お料理や趣味の小組からつながりを広げたり、子育て小組をもつ支部では、運動会や多彩な企画を
行ってつながりを深めている報告がありました。
子育て小組のない支部が多く、行政が同様の子育てサークルを運営して競合する中、若いお母さんに参加してもらうのが
難しくなっている一方、先日行われた秋のひまわり学校では、100人を超える親子が参加し、成功を収めたことから、
まだまだ方法はある、つながり方の工夫も必要との意見もありました。
また、TPP承認案、カジノ解禁推進法案、年金カット法案の強行採決、高江ヘリパッド建設など、憤懣やるかたない情勢の話のほか、ごみ処理場の問題、学校の耐震化や災害時の避難の問題、教育の問題と議論は尽きません。
次回を約して午後4時閉会となりました。