あらゆる分野で国民の暮らしを破壊するTPP承認案などの審議は始まったばかり。NZ大学のケルシー教授は、「アメリカなど各国がTPP批准できない現状に。アメリカとEUとの交渉は決裂しており、サービス貿易協定も座礁している」と講演。安倍首相は、日本の批准が遅れれば、「再交渉を求められる事態を引き寄せかねない」などと答弁、強行採決の構えです。安倍政権の政治手法は「野党分断と低投票率だ」と中野晃一教授。「多数派がけしからんことをしたら、国民が正さなければなりません」の市民の声。私たちは黙っていない.(Y)