2016年1月13日水曜日

「戦場ぬ止み」のご報告

新婦人も、見る会の構成団体として参加していた、映画「戦場ぬ止み」上映が無事終わりました。チケットの普及にご協力ありがとうございました。
当日、会場で訴えた辺野古基金へのカンパが13万円集まりました。まだ、カンパをしたいという方もいらして映画の収益金の一部を足して、近々送る予定です。
まずは、皆様にご報告申し上げます。
 

2016年1月10日日曜日

映画「戦場ぬ止み」を観ました

公式サイトはこちら
1月10日(日)ふれあい健康館で上映された映画「戦場ぬ止み」を観ました。今、辺野古の海を埋め立て、最新のアメリカ軍基地が作られようとしています。長年反対運動で戦い続けてきた地元の人たちの声も無視。オール沖縄で新基地建設反対の翁長知事を選出しても、衆議院選挙で反対派議員が選ばれても、何が何でも巨大な新基地建設を進める政府。それでもユーモアを忘れず笑顔でたくましく戦い続ける沖縄の人たちの姿は感動的です。ぜひ機会があれば観てほしい映画です。

2016年1月9日土曜日

恒例の成人式署名行動 今年は戦争法廃止を求める統一署名に取り組みました

1月9日(土)成人式署名行動に参加しました。恒例となった成人式会場前署名行動ですが、例年の核廃絶署名でなく、「戦争法の廃止を求める統一署名」に変更。成人式に集まった晴れ着姿の若者に呼びかけました。ここ数年の傾向で、署名自体に抵抗のある人も多いですが、「戦争法=安保関連法」自体知らない人、難しくてわからないという人もいて、若者の政治離れを実感しました。また、成人式会場であるコミセン側も、「政治的な署名を門の正面で集めるのはやめるように」と注意をしてくるなど、以前より行動が難しくなっています。
そんな中でも、「戦争はいけない」「九条は守らないと」と、署名に応じてくれる若者もいて、こういう気持ちを守り伝えていかないといけないと思いました。
思い思いの華やかな晴れ着姿でなつかしい友と談笑する、若者の笑顔が見られる世の中が続いてほしいと痛感しました。
コミセン近くで署名呼びかけ

2016年1月1日金曜日

初春のお歓びを申し上げます

新年おめでとうございます。

 2015年は、戦後70年、平和を守るのか、民主主義を守るのか、まさに綱引きの激動の1年でした。私たち女性は、「だれの子どもも、ころさせない」「平和が大好き」とレッドアクション。戦争法は廃案にと、徳島の女性たちと共同して、県下1円で行動を繰り広げました。日本中で空前の反対のたたかいが列島をゆるがす中、9月19日、戦争法が強行採決されました。しかし、憲法違反の戦争法廃止のうねりは津々浦々に燃え広がり、立憲主義をとりもどし国民の声が届く政治を実現させようとjの共闘が草の根から始まっています。
 消費税の10%への増税、食の安全を壊し、農林水産業・医療・地域経済を壊すTPP。原発再稼働と輸出、沖縄辺野古の新基地建設強行、など安倍政権は国家の暴走によって個人の尊厳を壊す最悪の政治です。
2016年初日の出
 2016年、女性が参政権を初めて行使してから70年。安倍自公暴走政権には退場してもらいましょう。
 「戦争法廃止の新しい政府の実現を、野党は選挙協力を」と声をあげていきましょう。また、戦争させない・9条壊すな!総がかり実行委員会が呼びかけている「戦争法廃止を求める統一署名」・2000万署名に取り組みましょう。
 今年は参議院選挙の年です。私たちの行動で政治は変えられる、変えましょう。若い世代と並走し、大きな新婦人を作っていきましょう。

2016年1月
新日本婦人の会徳島県本部会長 山田節子