第1回目は手巻き寿司。ご飯と海苔だけ食べる子や、具だけ食べる子もいましたが、たくさん食べました。
お母さんもご飯の準備しなくてもいいし、賑やかで楽しいと好評でした。
(吉野川支部 てんとう虫班 O)
新日本婦人の会(新婦人)は国連NGOに認定されている女性団体です。 このブログは、とくしまの新婦人が日々の活動を綴った記録です。 発足以来60年、草の根から平和を守る運動を続けてきた私たちとご一緒に行動しませんか?
6月18日震度6弱を観測した大阪北部地震。多数の怪我人が出て、5人の方が犠牲となりました。心よりお見舞い申し上げます。
ドラマ「おっさんずラブ」が終わった。単純におもしろかった。役者がそろった。という感じでみなの演技が絶品だった。おっさん同士の恋愛物、始めは??だったが、たまたま好きになった人が同性だっただけ。純粋に好きと言う気持ちに同性もなにも関係ないじゃないかと思わせられ、その純粋な気持ちを応援したくなった。 ドラマのなかでは、差別的な言葉はいっさいでてこない、「好きだったら、あきらめないで」と元妻まで応援する。さわやかなドラマだった。
豆腐を買うとき、「遺伝子組み換えでない」という表示を見て、買いますよね? 今、日本では大豆やとうもろこし、馬鈴薯など農産物8作物とそれらの加工品33品目に「遺伝子組み換えでない」「遺伝子組み換え不分別」と表示が義務付けられています。昨年4月、消費者庁で「遺伝子組み換え表示制度に関する検討会」が開始、今年の3月報告書案が出されました。表示義務対象の品目や原材料の範囲の拡大はせず、現状維持とし、「遺伝子組み換えでない」と表示できる混入率を5%から0%に引き下げる報告書となっています。混入率をもっと下げよという要望がありますが、混入率0%は前進ではありません。0%は、アメリカから大量に遺伝子組み換え作物を輸入する日本ではほぼ不可能。「遺伝子組み換えでない」と表示した食品はなくなってしまう事態になりかねません。0%条件で得をするのは、組み換え作物をこれまで以上に売りたいアメリカなどの多国籍企業です。
梅雨に入り、これから稲苗が青々と生長する季節。でも、年々田植えをやめる田んぼが周りに少しずつ広がっている。「年をとってできなくなった」「機械がこわれたけど、買い換えてまではやれない。米を買った方が安い」「頼んで作ってもらっていたけど、その人がもうできなくなった」など米作りの担い手がどんどん減っている。米を作ってみて感じるのは、おおまかなマニュアルは参考になるが、それぞれの田んぼの特性があって、少しずつコツがあること。近所にベテランの専業農家のおじさんがいて、教えてもらっているが、さすがと思うことが多々ある。この人ができなくなったら、あの広い田畑はどうなるのだろうと心配になる。ほぼ半年かけて米を作り収穫して出荷しても、肥料や機械設備などを考えると赤字、人件費は出ない。このままでは、おいしい国産米が食べられなくなるのではと危惧される。安倍首相は、数年前に「美しい国・日本を取り戻す」と言っていた。あれから、美しい田園風景は減少の一途をたどっている。種子法の廃止、TPPなどとんでもない。もっと将来を考えてほしい。(0)