2015年11月5日木曜日

農村舞台観てきました

11月3日「ふるさとたずね隊」小組は初めての催しとして会員9名でバスに乗り 国指定重要有形民俗文化財に指定の犬飼農村舞台の人形浄瑠璃を観に行きました。
このふるさとたずね隊小組は公共の乗り物で郷土の歴史や文化を訪ねたいとの思いから発足しました。次はどこへ行きましょうかと話し合いながら、みかんの里を後にしました。
(あさがお班K)

◆犬飼農村舞台◆
明治6年に建立されたこの舞台は、芝居をおこなった当時の機構が、最も原形にちかい状態で残されたものとして貴重です。(昭和531017日徳島市指定有形文化財)平成10年、国の重要有形民俗文化財に指定。カラクリ機構を使って132枚のふすま絵を操り、42景の舞台背景を展開します。舞台中央奥に奥千畳のための建物が付設されており、遠近法による千畳敷の背景を創り出すことができます。カラクリ機構の下には舟底楽屋があります。空間を有効利用するために地面を掘って設けた舟底楽屋は、徳島では唯一ここだけの貴重なものです。
(徳島県観光情報サイト阿波ナビより)