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2018年11月22日木曜日

若きマルクスに会いにいこう

今年はドイツの経済学者、哲学者、革命家―カール・マルクス生誕200年。人間の尊厳を奪われ、搾取される労働者と資本家が激しく対立する1840年代のヨーロッパで、エンゲルスと出会い、永遠の名著「共産党宣言」を著し、「資本論」へとつながる。その2人と時代を描いた「マルクス・エンゲルス」が徳島でも上映される。上質な映画を世に送り出している岩波ホール創立50周年記念の1作品として選ばれ、上映期間中は連日満席だったという。
とにかく、若き2人がエネルギッシュで魅力的。マルクスの妻イェニーも知的でチャーミング。当時の哲学者・社会主義者たちとの口角泡を飛ばす熱い論争も見どころ。揺れ動く時代に青春を生きた人間マルクスに会いに行こう。(S)

1124(土・祭)
①10;30~②13;30~ 
とくぎんトモニプラザ 3Fにて

2018年8月29日水曜日

みんなで見よう!映画「コスタリカの奇跡」

朝鮮半島での平和への歩みが始まり、9月には3度目の南北首脳会談が予定されている。早く朝鮮戦争を終わらせ、核兵器を北朝鮮が手放し、在韓米軍が撤退して、南北の人々が行き交うことができればと思う。北朝鮮への脅威を煽って“積極的平和主義”を叫び軍備を増強し続けているのが、日本。同じ平和憲法を持つ国でも別の道を歩んでいるのがコスタリカ。
隣国に紛争国がありながらも、1948年に常備軍を解体し、軍事予算はゼロに。医療・教育は無料、環境の充実にお金をかけて、今では「地球幸福度指数(HPI2016」ランキング1位に輝いた。しかし、それまでの歩みは決して平坦ではなかった。「軍隊をすてた国」(2001年)で平和を体現した人々に感動したが、今回の映画は、その歩みと軍隊をなくすことで得られた現状が描かれる。(ちなみに、昨年の国連での核兵器禁止条約会議の議長がコスタリカのエレン・ホワイトさんだったことも無関係ではないと思う)
「積極的平和国家」の作り方を、ご一緒に学びましょう。99日、ふれあい健康館で。
(S)