2020年7月31日金曜日

平和の波行動に行こう

と き:8月6日(木)8:00~8:30
ところ:かちどき橋(徳島県庁前)

スタンディングアピールをします

2020年7月30日木曜日

プラごみ、なくそう!小物プレゼント

「7月からエアバッグがないと買い物に行けんのかい?」と母親からの電話。???あーっ、エコバッグのことか!1字違いで全然ちゃうなー。アベノマスクはアベノリスク、Go ToトラベルはGo Toトラブル(首相はゴートーと読むらしい)
 さて、7月からのレジ袋有料化にもだいぶ慣れましたか。海中のマイクロプラスチックが海ガメや海鳥を死に至らせるのはよく目にするのですが、象の胃からおびただしいプラスチックが出てきた写真は、衝撃的でした。世界ではプラスチック製品が1秒に1万6000本消費され、1年で100万個体以上の生きものが死亡し、対策をとらないと2050年までには、海中に存在するプラスチックが魚の総重量より重くなるといいます。なんてこった!燃やせばCO2になり、地球温暖化を促進する。プラごみを日々の生活から削減しましょう。
 そこで、みなさんにお中元。先着5名様にレジ袋を収納できる可愛いボール型のハンドメイド小物をプレゼント。(鴨島キルトサークルで好評)お電話お待ちしています。088-631-4380まで。(S) 

2020年7月27日月曜日

これからの予定(7/27~/9)

7/27(火) 小松島支部支部委員会10時~
 28(火) ゆきとどいた教育をめざす徳島県世話人会19時~
8/1(土) 中央委員会 リモート 14時~17時 県本部
 5(水)~9(日) 阿南支部平和パネル展 那賀川図書館
 6(木)~9(日) 小松島支部平和パネル展 小松島ルピア
 6(木) 平和の波行動 8時~8時半 かちどき橋(県庁前)
 8(土) 徳島支部支部委員会 13時半~ 徳島支部
 9(日) 県本部委員会 13時~ 渭東コミセン
※毎週金曜日18時~ 徳島駅前で原発ゼロ行動
※毎月3日、19日 統一行動(憲法共同センター)

2020年7月25日土曜日

ごみ問題を自分ごと化しよう(ごみゼロフォーラム学習会)

7月23日(土)午後、ごみゼロフォーラム主催の学習会が行われた。

毎年のように豪雨災害が各地で起き、気候変動、地球温暖化の進行が待ったなしの状況の今、日本はCOP25で2年連続化石賞を受賞するほど対策が遅れている。徳島でも大型のごみ焼却施設の建設が一旦中止されたものの、建設する方向性に変わりがないという。

主催者からは、ごみは出して終わりではなく、ここからの処理次第でCO₂発生量が左右されること、遡ってごみを出さない工夫が大切で、これらを自分ごととして考え行動しようという報告がされた。また再生エネルギー利用77%以上という新電力についての説明や、参加者からの質疑応答時間もあり、20人程度の少人数学習会ならではのうちとけた雰囲気の学習会となった。今後もこういった少人数学習会を実施したいとのことであった。

ここに環境省が昨年公開した4つの動画がある。これらをあなたはどう見るだろうか。

2100年 未来の天気予報 『1.5℃目標』未達成・夏


2100年 未来の天気予報 冬

2100年 未来の天気予報 『1.5℃目標』達成・夏

2100年 未来の天気予報 『1.5℃目標』達成・冬

2020年7月23日木曜日

Go Toキャンペーンよりも徹底した検査の拡大を!

 「首相、私は真実が知りたい」公文書の改竄を命じられ、それを苦にして自ら命を絶った近畿財務局の職員、赤木俊夫さんの妻、雅子さんが国と佐川・元財務省理財局長を相手取り起こした損害賠償請求訴訟が始まりました。訴訟に踏み切るまでの雅子さんの心情を考えると、胸がいっぱいになる。安倍首相、麻生大臣は逃げずに真相解明の覚悟をしてほしい。
 16日の参院予算委員会で東京大学の児玉龍彦氏は「国会は総力をあげて対策をただちに始めないと、今日の勢いでいけば来週は大変になり来月は目を覆うようなことになる」新宿区での感染拡大にかかわって、感染者が集まり持続的に多量のウイルスが排出されるエピセンター(震源地)化している危険を指摘。エピセンター化した場合、観劇や電車でも感染の危険があると述べました。その上で、エピセンターの制圧には20万人以上のPCR検査が必須だ」と指摘しました。これだけ訴えてもPCR検査を増やそうとはしない。ニューヨーク州、韓国では受けたい人は無料で受けたい時に何度でも受けることができ、感染を抑えている。保健所機能の強化・支援も医療体制の整備も遅々として進まず、他国の実績を目のあたりにしてもなお、大規模検査を拒む。その一方で「GoToキャンペーン」には1兆7000億円を投じる。この状況で経済の復活はないだろう。安倍首相も麻生大臣も予算委員会には出席せず、集会を開いて「憲法改正を必ず」などと言ったらしい。国民の命などどうでもいいのだ!(T)

2020年7月22日水曜日

これからの予定(7/21~8/6)

7/21(火) 母親大会実行委員会 9時半~ 新婦人の部屋
 22(水) 消費税廃止各界連絡会 朝ビラ 7時半~徳島駅前
 23(木) ごみゼロフォーラム学習会 13時半~ 文学書道館
 27(火) 小松島支部支部委員会10時~
 28(火) ゆきとどいた教育をめざす徳島県世話人会19時~
8/1(土) 中央委員会 リモート 14時~17時 県本部
 5(水)~9(日) 阿南支部平和パネル展 那賀川図書館
 6(木)~9(日) 小松島支部平和パネル展 小松島ルピア
※毎週金曜日18時~ 徳島駅前で原発ゼロ行動
※毎月3日、19日 統一行動(憲法共同センター)

2020年7月16日木曜日

兵器買うよりコロナと豪雨被害対策を!

 熊本・鹿児島に続いて北九州3県、そして岐阜・長野県と大雨特別警報が出され、豪雨被害が連日起きている。
 昨年の台風19号、2年前は西日本豪雨、3年前は北九州豪雨と甚大な豪雨被害は毎年起き常態化。気候変動との関連が指摘される中、私たちの地域も豪雨にならないとは言えない。「コロナで休んでいた店、やっと再開したのに、もう立ち上がれない」と被災者。国や行政の仕事は住民のいのちとくらしを守ること。「イージス・アショアよりレッドサラマンダーを」と書いたのは2年前。陸上イージスの配備は断念したが、このシステムで使用のレーダーや迎撃ミサイルなどの個々の装備の扱いが不透明なまま。これのもって行き場としてイージス艦2隻を追加し、転用しようとする案が政府内で浮上している。「ミサイル防衛」整備経費の累計が2兆6730億円にも。ミサイル防衛は、相手方のミサイル開発に抗してシステムを更新していかなければならず、半永久的に莫大なお金がつぎ込まれることになる。コロナ禍、豪雨災害に苦しむ中、税金は軍事費でなく、いのち、くらし、生業のために。ドイツやノルウェーでは消費税を引き下げ、他の国でも引き下げの動きが。庶民に重くのしかかっている消費税は今こそなくしてほしい。これこそ一番の対策だ。(Y)

2020年7月14日火曜日

これからの予定(7/15~23)

7/15(水) 徳島支部支部委員会10時~
 17(金) 時事放談&学習会 10時~ 文学書道館
      組織部会13時半~
 19(日) 原水禁四国大会 リモート 13時~ 徳島県本部
 21(火) 母親大会実行委員会 9時半~ 新婦人の部屋
 22(水) 消費税廃止各界連絡会 朝ビラ 7時半~徳島駅前
 23(木) ごみゼロフォーラム学習会 13時半~ 文学書道館
※毎週金曜日18時~ 徳島駅前で原発ゼロ行動
※毎月3日、19日 統一行動(憲法共同センター)

2020年7月9日木曜日

資本主義の終わりか、人間の終焉か?未来への大分岐

 新婦人しんぶん(6月25日付)の一面に載っていた、斉藤幸平さんのインタビュー記事を見て、早速、著書『資本主義の終わりか、人間の終焉か?未来への大分岐』を読んだ。マルクス・ガブリエル、マイケル・ハート、ポール・メイソンという哲学や政治学、経済学の分野で世界的な識者との対談形式で、展開されていた。三人三様に、資本主義の矛盾が人々にもたらす困難と、民主主義の危機をとらえ、今、大分岐のときだという。その課題解決のために、カール・マルクスの残した書物に方向性を見いだしていることも特徴的。対談をまとめた斉藤さんは、『それぞれ視点や力点は違ったとしても「自由、平等、連帯、そして民主主義」という価値に重きを置くことは、全員に共通していた。』と書いている。今の危機を救うには、上から社会を変えるのではなく、社会運動で変えることでなければ、乗り越えられないのだと言える。また、先週号のしんぶんには、ブラック・ライブズ・マターの運動をしているカーリン・グリフィス・セクーさんのお話が載っていた。人種差別は、資本主義の経済的暴力がもたらしたものであり、資本との関係を見直し、つながり合い依存しながらみんなが繁栄するような別の経済のあり方を考えるときだと話していた。世界中で資本主義から次の時代へと運動が始まっているのだと感じた。(O)

2020年7月6日月曜日

国民平和行進徳島市内コースに参加

被爆75年目の今年、コロナ禍のため国民平和大行進徳島市内コースはいつもと様子が異なりました。7月5日(日)ソーシャルディスタンスに配慮しながら、他の団体のみなさんとともに、市内3か所でスタンディングを実施しました。新婦人は「核兵器のない平和で公正な世界を」「命かがやく地球に核兵器はいらない」「核兵器NO!」など核兵器廃絶への思いを込めた手作りタペストリーを手に静かに平和を訴えました。M


2020年7月2日木曜日

将来世代に青い国四国を残すべく、おばさん頑張るの巻

 「見たいと思う世界の変化にあなた自身がなりなさい」とは、インド独立の父として知られる偉大なマハトマ・ガンジーが遺した言葉。その言葉に感銘を受け、自らが気候危機にストップをかけるべくCO2を排出しない再生可能エネルギー普及のフロントランナーになろうと決意したのは、佐藤由美さん。

 昨年9月、藍住支部オリーブ班で気候危機について熱く語った彼女に「今が行動する時だよ!」と背中を押されたのは私。今秋65歳になる。

 毎日の生活で節電もしてきた、ごみも減らそうと5Rもしてきた、原発は嫌だと意思表示もしてきた、それなりに政治に対してもアクションを起こしてきた。が、資金力のない普通のおばさんにできる事があるのならそこで頑張ってみようと思った。

 そして、じゃじゃじゃーん!「あわエナジー」という電気の小売りを市民新電力という形で始めました。思いを同じくする5人の仲間とともに。再エネ比率全国トップの電気を普及すべく、普通のおばさんは生まれて初めて名刺を持ち、生まれて初めてブログなるものを書き、生まれて初めて記者会見に臨んだ。(YouTubeにアップされるというからこれまた悩ましい?)

 コロナ後の世界に再エネ100%の青い国四国を夢見ておばさんは、小さな1歩を踏み出したの巻(S)