2019年3月28日木曜日

頼もしいね!行動する若者たち

2019年2月22日共同通信社よりベルギー高校生1万人デモ
地球温暖化での大人の無策・無関心を痛烈に批判するスウェーデンの一人の女子高校生グレタ・トゥンベリさんの座り込みが、100か国以上の子ども達の温暖化阻止デモへと広がった。グレタさんは、ストックホルム議会前で授業をボイコットして昨年から座り込みをしている。「教師が入念に準備した授業の時間を無駄にしている」の批判にも「政治家たちは温暖化に30年も何もしないで無駄にしている」と反論。日本でも若者が国会前で行動を起こしている。
座り込みといえば、沖縄での「『辺野古』県民投票の会」代表の元山仁士郎さんのハンガーストライキが記憶に新しい。行動する若者、頼もしいね。 (S) 
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2019年3月25日月曜日

春のひまわり学校に親子60人

3月24日、親子60人が集まりオリエンテーリング、ジャンボシャボン玉、紙飛行機、大縄跳びなどしました。小学生達が自分で考えた内容のひまわり学校に参加して楽しかっただけでなく達成感もあったと思います。次は夏のひまわり学校でどんな事をするのか計画中です。

2019年3月21日木曜日

知事・県議選挙で地方から安倍政治NO!の審判を下そう


 義母が亡くなりました。94歳でした。義弟が義母の人生をこう語りました。「母は3度死に直面した。1度目は戦争。戦争はもういや。平和がどんなに大事か聞かされ、平和を守る運動に。2度目は貧乏。子どもを連れて駒ヶ林の海へ行ったこと。まともに働けばくらせる世の中に。3度目は阪神淡路大震災。命は助かったけれど家は全壊、住み慣れた長田の街は変わってしまいました」と。
いよいよ知事と県議選挙が目前に迫って来ました。憲法改悪許さず、消費税10%ストップ、軍事費削ってくらし、福祉に。そして、安心・安全の街づくりを。知事・県議選挙で地方から安倍政治NO!の審判を下そうではありませんか。(Y)

2019年3月14日木曜日

洗濯は女性の仕事?女性キャスターは若いほうがいい? メディア表現の性差の偏りを高校生が調べてみた

 家にテレビがない生活なのであまりCMを見ることがないのだが、ネット配信で時々見る。とても違和感を覚えたのが四国電力のCM「孫がよく家に来るようになった。オール電化のおかげかな」「娘が自分で弁当を作っている。誰の弁当かと思ったら私(父)のだった。オール電化のおかげかな」という映像、孫が来るのも、弁当を作るのも、オール電化とは関係ないだろう!!と思わず突っ込みたくなる。 
 お茶の水女子大付属高校の2年生5人がテレビCMやニュース番組で性別による役割固定や扱われ方に差がある実態を調べ、視聴者が無意識にこうしたイメージを受けとめないよう、メディアに接する際のガイドラインを同世代に向けて作成したという。ガイドラインではCMなどのイメージをうのみにしないためのポイントを示した上で「広告で示される生き方は1部だと理解する」「多様な生き方を認める努力をする」と呼びかけている。高校生すばらしい!! (T)

2019年3月7日木曜日

春のひまわり学校(3月24日)参加募集中

 今年はいつもより暖かい。そんな3月24日(日)春のひまわり学校が開かれる。

 ひまわり学校は、異年齢集団でみんなが主役の活動をモットーとして、夏・秋と続けてきた。この一年は、月1回の「子ども会議」で討論し、子どもたち自身でやりたいことを決めるというプロセスを大切にしてきた。そうしてつくってきたひまわり学校は、一人一人の子どもたちに、素晴らしい自治の力をつけてきたと確信できる。

 今回の春ひまは、鳴門市大麻町「東林院」を中心に、オリエンテーリングを行う計画。桜を見ながら、春を満喫できるコースで、小さい子も親子で参加できる。また、ジャンボしゃぼん玉や大なわとびもみんなで一緒にチャレンジすることにしている。

 班長として大きく成長してきた6年生も、もうすぐ中学生。わくわくする春のひまわり学校が心に残るよう実行委員会で準備を進めている。(O)