2018年6月28日木曜日

わが町、わが子が通う学校ウォチング今こそ⁉

6月18日震度6弱を観測した大阪北部地震。多数の怪我人が出て、5人の方が犠牲となりました。心よりお見舞い申し上げます。
高槻市の9才の女児がブロック塀の下敷きになって亡くなったことが、何ともやりきれない。安全であるべき学校で…。違法状態であったというブロック塀は、地震が来たら危ないと話していたという。小中学校の耐震化は進んでいるようだが、通学路やブロック塀は対象外だったようだ。20年ほど前、他団体と協力してわが子が通う学校ウォチングをした。ひび割れたコンクリート壁面、床がぼこぼこと波打つ体育館の写真を撮り、教育委員会に修繕を求めた。行政は大体「お金がない」の一言で片づける。優先順位があると言い訳を言う。南海トラフ地震が起きた場合四国の各県でGRP(域内総生産)の40~70%を失う恐れがあるというショッキングな土木学会の推計が7日に公表された。「アメリカに要求されて危険なオスプレイを買うお金を、地震対策に使え」の声を大きくしよう。(S)

0 件のコメント:

コメントを投稿